- 1.本園の教育目標
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「心身ともに元気よく」「色々な活動に主体的に取り組む」「人との関りを楽しむ」の3つを目標に、以下のような側面に力を入れます。
- 子どもの主体性を大切にする
- 動の活動と静の活動
- 人と関わる力の基礎を育てる
- 2.本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した学校評価の具体的な目標や計画
- 本園の教育方針・教育理念のもと、その教育方針に沿った評価項目について自己点検・自己評価を実施することによって、教職員が客観的に自らを振り返り教育内容の改善に取り組んでいく。
- 3.評価項目の取り組み及び達成状況
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評価項目 結果 取り組み・達成状況 ICT導入と、職員の働き方改革 B ICTは実用に向けて試用期間中である。 主体的な遊びが広がる環境構成 B 子ども達が何に興味を持っているか、どのような言葉掛けが子ども達の心が動くのかを、保育教諭がよく見て実践することができた。 絵本から広がる遊びの世界 B 発表会などの行事に取り入れたり、リトミックで楽しんだりとその世界を楽しむことができた。 - 4.学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
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結果 理由 B 子ども達から出た声を活かして保育をすることが、徐々にできるようになってきている。職員会で話し合いをした結果、「今まで当然行ってきた活動をもっと見つめ直し、必要なことは続け、形を変えるもの・変える必要のないものをその都度見極めていく」ことを次年度の課題とした。また、「子どもをよく見る」のみでなく、保育教諭自身が他の先生のこともよく見て、保育教諭自身が成長することも大切であると考え、次年度は園内研修を充実させていきたい。 ※「3」「4」の評価結果の表示方法
A 充分達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分でない
D 取り組みが不十分である - 5.今後取り組むべき課題
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課題 具体的な取り組み方法 ICTの実用化とドキュメンテーションの活用、職員の働き方改革 子どもの育ちを、保護者に発信する機会を多く設ける。ドキュメンテーション作成に係る保育教諭の時間の確保を工夫する。 保育活動の原点を見つめ直し、保育教諭自身の「ねらい」を明確にする 運動会や発表会などの大きな行事を見直してきたが、今後はもっと普段の生活に目を向け、保育教諭のねらいをはっきりさせる。 園内研修の充実 他の職員がどのような保育をしているのかを見て、職員同士が学び合う。